2019年12月26日に開催いたしました「ポルシェスタインウェイコンサート」を大盛況の中、終えることができました。演奏家の皆様、また、当日はあいにくの雨の中、足をお運びいただきました皆様、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

松永ピアノ主催のコンサートが久しぶりということもあり、緊張のなかでコンサートを迎えたのですが、聴衆の方から「何よりも良い音だった」とのご感想や、演奏者の方から「このピアノなら、思うように表現できる。いいピアノ、いい調律に感謝いたします。」とのお言葉を頂き、皆様にご満足いただけましたことを大変嬉しく存じます。

私(松永)は、「より多くの人に共感を得られる響き」を目指し、長年試行錯誤して参りました。

基音が鳴った後の響きをいかに音楽的な響きにするか・・・。

目指す響きにするため、時間差を使って仕上げる方法により、それを実現しています。

この度のコンサートを励みに、さらに技術を磨き、またコンサートを開催したいと思っておりますので、その折は、ぜひご来場ください。今後とも松永ピアノをよろしくお願い申し上げます。

松永正行

当日の調律と会場の様子

ポルシェスタインウェイコンサート調律写真1

ポルシェスタインウェイコンサート調律写真2

ポルシェスタインウェイコンサート会場の様子

お客様からのご感想(原文のまま)

感想①写真12月26日ポルシェご感想写真1

感想②写真12月26日ポルシェご感想写真2

感想③写真12月26日ポルシェご感想写真3

 

感想①

ピアノが楽器というより、感情や思考を持った1人の「人」がそこに居るような、人はいろいろな声音を持っていて、喜びや悲しみを語ろうとする

ピアノがそれを語りたがっている 喜びを歌い上げたがっている!
ピアニストに答えうるピアノ ピアノにこたえうるピアニストがあって聴く私達の心がきょうめい共感して幸せです。

感想②

まろやかで美しい音色だと思いました。早いパッセージも個々の音が独立して、立体的な音楽を奏でるのに貢献していたと思います。
サンサーンスのオーボエの素晴しさ!!なんという幸せ!!特に牧歌的2楽章は心から感動しました。芸術的な3楽章の演奏に心満たされ、ピアノとの対話に酔いしれました。心よりお礼申し上げます。又どこかでぜひ聞かせて頂きたいです。

感想③

(1)すばらしい企画でした。
(2)演奏者のすばらしさを更に引き立てるピアノの音色でした。
(3)調律は誰がしても同じと思っていましたが大変な違いが分りました。ありがとうございました。
(4)幾度となくこのピアノの音は聞いていますが、今夜は今までにないものでした。

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